迷宮カフェ
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迷宮カフェ | |
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監督 | 帆根川廣 |
脚本 | 帆根川廣 |
原案 | 帆根川廣 |
製作 | 橋口一成 |
出演者 |
関めぐみ 市川由衣 藤原薫 角田信朗 大迫一平 津川雅彦 |
音楽 | 松岡政長 |
主題歌 | androp「March」 |
撮影 | 石井浩一 |
編集 | 帆根川廣 |
製作会社 | ワンワークス |
配給 | KADOKAWA |
公開 | 2015年3月7日 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 440万円[1] |
『迷宮カフェ』(めいきゅうカフェ)は、2015年公開の日本映画。
帆根川廣のオリジナル脚本によるサスペンスタッチのヒューマン・ドラマ。骨髄提供と自殺志願者を題材とし、山奥にあるカフェを舞台に展開する。カフェの店主を関めぐみが演じる。
あらすじ
[編集]その古びたカフェには、訪れる客が次々に失踪するという怪しげな噂があった。落ちぶれた週刊誌の記者・榎木田(大迫一平)は、人里離れた山奥に佇むカフェを訪れていた。うまくネタを掴めば金になると踏んだのだ。
カフェの女主人・マリコ(関めぐみ)は明るく活発な印象だが時折影のある表情をみせる美人だった。榎木田は客をよそおって聞き込みを始める。おもな常連客は、気弱なボディビルダーの松浦(角田信朗)、婚約者に逃げられたアスカ(市川由衣)、頭脳明晰で無差別殺人を企てていたというスグル(藤原薫)の三人だった。
出演
[編集]- マリコ - 関めぐみ
- アスカ - 市川由衣
- スグル - 藤原薫
- 松浦 - 角田信朗
- 榎木田 - 大迫一平
- ソラ - 荒川ちか
- マリコ(少女時代) - 柴田杏花
- 調整医師 - 吉井怜
- 三平 - 生島ヒロシ
- 編集長 - 螢雪次朗
- 骨髄移植コーディネーター - 津川雅彦
スタッフ
[編集]- 監督:帆根川廣
- 脚本:帆根川廣
- プロデューサー:橋口一成
- ラインプロデューサー:鶴賀谷公彦
- 音楽:松岡政長
- 撮影:石井浩一
- 美術:松本知恵
- 照明:椎原教貴
- 監督補:緒方貴臣
- 編集:帆根川廣
- ヘアメイク:新井みどり
- 衣装:片柳利依子
- 主題歌:androp「March」(ワーナーミュージック・ジャパン)
- オープニング曲:mama!milk「0」(Raft music)
- 企画:KOTSUZUI EIGA PROJECT、スタジオステパノ
- 製作:ワンワークス
- 宣伝:太秦
- 配給:KADOKAWA
脚注
[編集]- ^ 『キネマ旬報』2016年3月下旬 映画業界決算特別号、75頁。