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スターかくし芸大会!栄光の30年スペシャル

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新春かくし芸大会 > スターかくし芸大会!栄光の30年スペシャル
スターかくし芸大会!
栄光の30年スペシャル
ジャンル 特別番組
企画 フジテレビ
渡辺プロダクション(企画制作)
構成 玉井貴代志
ディレクター 加藤友和(フジテレビ)
司会者 堺正章
八木亜希子(フジテレビアナウンサー)
露木茂(〃)
出演者 スタジオゲスト
インタビューゲスト
インタビュアー
今まで出演した芸能人たち
ナレーター 青嶋達也(フジテレビアナウンサー)
国・地域 日本の旗 日本
言語 主に日本の旗日本語
製作
プロデューサー 王東順
熊田共一
加藤友和(以上フジテレビ)
制作 諸岡義明
荻昌樹
フジテレビ
渡辺プロダクション(企画制作)
放送
放送チャンネルフジテレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1993年4月5日
放送時間月曜19:00 - 22:24
放送分204分
回数1回
番組年表
関連番組新春かくし芸大会

特記事項:
新春かくし芸大会』30回記念番組およびフジテレビ開局35周年記念番組。
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スターかくし芸大会!栄光の30年スペシャル』(スターかくしげいたいかい えいこうのさんじゅうねんスペシャル)は、1993年4月5日フジテレビ系列で放送された特別番組である。

概要

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30回を迎えた新春恒例『スターかくし芸大会』の今までの放送の中から、テーマ別に選んだシーンを紹介する[1]。『新春かくし芸大会』30回放送を記念し、更にフジテレビの開局35周年を記念した番組で、過去『かくし芸』に関った芸能人をスタジオに招いたり、インタビューを通じて、様々なかくし芸を振り返った。

放送時間

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月曜19:00 - 22:24(JST

出演者

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司会

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スタジオゲスト

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インタビューゲスト

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インタビュアー

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ナレーター

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放送内容

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スターが語る思い出の名珍場面
様々な『かくし芸』出演者にインタビューし、『かくし芸』を振り返る。ハナ肇の時は、ハナ定番の「銅像」を特集した。
堺正章スペシャル This イズ かくし芸
1976年から始まった、番組名物「堺の個人芸」を特集。
ズッコケNG30年史
収録中に起こった様々なハプニングを紹介。
メイキング・オブ・かくし芸
「外国語劇」でのカンニングシーンや、特訓シーンなどを放送。「真剣 殺陣田村」(1992年)では吉田栄作が真剣で特訓するが、刀の束が折れたり、刀身が吹っ飛ぶハプニングを放送。また中国語西遊記」(1992年)では語り部役の露木茂が台詞のカンニングをしている場面を放送。
これぞお決まりギャグ
「ケーキぶつけ」「スケールの大きいギャグ」「任侠ドラマ名物の壷振りシーン」といった、『かくし芸』の定番ギャグを紹介。
あのシーンをもう一度
放送してまもない1993年放送分から、フジテレビに残っている中で最古となる1966年(第3回)放送分までの、様々な出し物を紹介。
キスシーン特集
ドラマでのキスシーンを放送。1980年放送分の「灯の街」での堺と研のキスシーンも放送。
二度と見られぬ人30年
異色出演者を紹介。「007 ゴールドフィンガー」(1966年)でのスマイリー小原、「ディーン・マーティン・ショー」(1970年)での宍戸錠、「英語スパイ大作戦」(1970年)でのヒデとロザンナ、「中国語劇 一大悲劇物語」(1971年)での三波伸介(なお画面後ろにはてんぷくトリオ伊東四朗戸塚睦夫も)、「横綱土俵入り」(1975年)での愛川欽也など。
タレントのボヤキ全集
変な顔30年
エンディングに使用。

スタッフ

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  • 構成:玉井貴代志
  • 技術:堀田満之(フジテレビ)
  • カメラ:森田修(フジテレビ)
  • 映像:橋本和司(フジテレビ)
  • 音声:古江学(フジテレビ)
  • 照明:和田智裕(フジテレビ)
  • 美術制作:石鍋伸一郎(フジテレビ)
  • デザイン:水上啓光(フジテレビ)
  • 美術進行:山根安雄
  • 大道具:福本知弘
  • 装飾:高野城二
  • メイク:堀井由佳
  • 電飾:鶴田光芳
  • アクリル装飾:中野明彦
  • タイトル:加藤啓次
  • マルチモニター:インターナショナルクリエイティブ
  • ロケ技術:共同テレビジョン、サニー・サイド
  • 編集:渡部均(IMAGICA
  • 音響効果:西野有彦(4-Legs
  • MA:大塚大(IMAGICA)
  • TK:舟岡由紀
  • 協力:日本オリンピック委員会日本音楽事業者協会
  • アシスタントディレクター:小林利光、染谷昌彦、滝澤純一(ザ・ワークス)
  • プロデューサー/ディレクター:加藤友和(フジテレビ)
  • プロデューサー:王東順・熊田共一(共にフジテレビ)
  • 制作:諸岡義明・荻昌樹(共に渡辺プロダクション)
  • 企画制作:渡辺プロダクション、フジテレビジョン

脚注

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  1. ^ 1993年4月5日付「栃木新聞」15面の番組紹介記事より。
  2. ^ 関西テレビなどの一部地域では別番組。
  3. ^ 同年9月10日に逝去したため、これが最後の『かくし芸』出演となった。
  4. ^ ここまでの参考:[1]

関連項目

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