ジョルジェ・カルロス・フォンセカ
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ジョルジェ・カルロス・フォンセカ Jorge Carlos Fonseca | |
ジョルジェ・カルロス・フォンセカ(2011年12月)
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任期 | 2011年9月9日 – 2021年11月9日 |
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首相 | ジョゼ・マリア・ヌヴェス ユリス・コレイア・エ・シルバ |
出生 | 1950年10月20日(74歳) ポルトガル、ミンデロ |
政党 | 民主運動 |
出身校 | リスボン大学 |
配偶者 | リージャ・フォンセカ |
ジョルジェ・カルロス・デ・アルメイダ・フォンセカ(ポルトガル語: Jorge Carlos de Almeida Fonseca、ポルトガル語発音: [ˈʒɔɾʒɨ ˈkaɾluʒ dɨ alˈmejdɐ fõˈsekɐ]、1950年10月20日 - )は、カーボベルデの政治家。2011年から同国の大統領職を2期10年務めた。1991年から1993年まで外務大臣を務めたのち、2011年の大統領選挙に民主運動から出馬して当選した。
経歴
[編集]1950年10月20日[1]にミンデロで生まれ、ミンデロとプライアで初等・中等教育を受けたのち本国に留学し、リスボン大学で法学の修士号を得た[2]。帰国後は官僚となり、1975年から1977年までは移民局の事務局長、1977年から1979年までは外務省の事務局長を務めた。その後は1982年から1990年までリスボン大学の教員を務めた。カーボベルデが民主化して複数政党制が導入されると帰国し、民主運動が1991年に政権を取ると民主運動政権の外務大臣となった。2001年の大統領選挙にも出馬したものの、予備選挙で敗れた。2011年には再び民主運動から大統領選挙に出馬し、第1次投票で38%の支持を得た。決選投票ではカーボベルデ独立アフリカ党のマヌエル・イノセンシオ・ソウザとの一騎討ちとなり、勝利した[3]。2011年9月9日、カーボベルデ共和国第4代大統領として就任した。2期10年務め、2021年11月9日に退任。