Pontoon Japan

【多くの仕事は思うより知られていない？】   初めての方も、ご無沙汰の方もLinkedinネットワークのみなさま、おはようございます。 気が付けば早いもので、Pontoon Solutions Japan (RPO Provider) でのマーケティングの責任者に着任してから1年が過ぎました。山あり谷ありのエキサイティングな一年でした、関係者のみなさん、ありがとうございます。   それにあたって、という訳ではないのですが、経営メンバーでそれぞれ、中核事業であるRPOについて語っていこうという取り組みを開始しています。実際大きな人財企業の中でもRPOについては、具体的な仕事についてはなかなか知られていないのではないかと思いますし、人財領域の経験をそこそこ積んできている私も知らない一面が多くあります。   この企画の記念すべき第1回は、デリバリーチームの Masayoshi Inoue さんより、「RPOの仕事の面白さ」を語って頂いたのですが、僕はやはり、「マーケットの視点」で気がついたことを書き留めていこうと思います。第1回は「多くの仕事は思うより知られていない？」さて、あなたの今のお仕事は世の中ではどれくらい知られているのでしょうか？   ■今後知られていない仕事はどんどん増える？   Pontoon Solutions Japan (RPO Provider) の仕事は、多くのクライアント企業に皆様の採用支援です。業界も多種多様で、宇宙から製造・化学まで。その中でも比較的多いご相談は、難しいポジション。 難しいポジションの定義は人それぞれだと思いますが、①候補者が非常に限られるポジションまたは、②対象者は存在するものの対象者もそんなポジションがあるなんて知らないポジション。 特に②について見受けられるのは、日本企業で、これまで新卒から脈々と育てられた方々が担ってきたポジションに中途を採用していくパターン。なかなかユニークかつ知られていないポジションが生まれてくることがあるように思います。採用の変化以外にも、産業構造の変化も相まって、そのような仕事はどんどん増えていくのだと思います。     ■仕事への想像力を育む重要性   とはいえ、私も1年半前はRPOの領域で、マーケティングの力を使って仕事するとは全く想像していませんでした。これは、自分のスキルを鑑みた時に想像が及ばなかっとということになると思います。   ここにおいて、リクリーターはリクルートさん的に言うと「まだ見ぬ出会い」を候補さんに提供する大事な役目を果たすのですが、それだけでも限界があります。イノベーションが求められ、これまでの既定路線から外れていくことを目指す企業側は、知られていない仕事を知ってもらう努力が必要になってきているということだと思います。そんな私もこんなポジション今までの人材業界にないよねといったJDを書いているわけです...。   企業側だけでなく候補者にも大きな考え方の変化が必要になっています。「どのような場所に行けば、自身のスキルを活かせるだろうか？」この想像力が今後のキャリアを生き抜く重要な目になるのではないかと思います。要はキャリアの既定路線がどんどんなくなり、想像力が必要な世の中になってきたということだと思います。   ■この変化は働くを面白くするはず   今回は変化について思うことを並べてみましたが、正直これはとてもポジティブな変化と捉えています。こんな新しいビジネスにこんなポジションがあるという企業と、自身のスキルをどう活かしてキャリアを構築しようと企てる候補者とのぶつかり合う状況が普通になるとワクワクする世の中になること間違いないのではと考えています。   次の投稿はPontoon Japan Headの Tomomi Hosono さんにお願いしたいと思います。

【3年の振り返り】 Pontoon Solutionsで勤続3年目を迎えました。 クライアント様、上司、チームメンバー、Agentの方々含むお取引先の皆様など、本当に多くの方々に支えられた3年でした。   普段投稿していないのですが、この機会に3年間を少し振り返り、今思うことを書いてみようと思います。   Recruiterとして2021年に入社し、現在はSenior Managerとして様々なクライアント様の採用支援、またメンバーの支援に携わっています。 RPOの仕事の面白さと大変さを感じる日々で、あっという間の3年間でした。(感覚で言えば大変さが8割くらいですが！笑)   今日はあえて【大変なこと】というテーマで、私がRPO、Pontoonで働く中で大変だと感じることを考えてみました。   大変なこと： ・ニッチ、かつ市場にCandidateが少ないポジションを、最適なチャネル・リソースを活用し、期日までに戦略的に採用すること ・社内外の様々な考えを持つステイクホルダー(VPやSVP/Director・Managerクラスの方々)と日々協議、提案、調整、合意を得ながら採用を進めていくこと ・短期間のProject Hiringで、数十名単位の採用を成功させるため、高難度の戦略性と実行力・調整力、プロジェクト進行力が求められること ・Pontoonで一緒に働くメンバーが、一人でも多く、少しでも多く、採用のプロフェッショナルとして自立したビジネスパーソンになれるよう支援をしていくこと など、、上げればキリがないですし、どれも私が100％出来ているとは当然思っておらず、日々悩む毎日です。   あえて「大変」と書きました。もちろん大変なんですが、その分成果が認められた時、クライアント様やメンバーが賞賛の言葉を貰えた時はとても嬉しいです。   また、前職でまったく評価されなかった苦い経験や、大学時代・受験勉強なんかでも、私が自分の成長やブレイクスルーを感じられるのは、大変だった時を何とか乗り越え、2～3年後くらいに「あの時大変だったけど頑張ってよかったな～」と思える瞬間だと思っています。(皆さんもそういう経験ありません？)   Pontoonは、上記に書いてあるような業務を通し、間違いなく採用のプロフェッショナルとして成長できる環境です。   私を含めた一人でも多くのPontoonerが、日々クライアント様の採用課題と正しく向き合い、その過程の中でクライアント様と一緒に成長していき、大きな成果を出していける、そんなビジネスパーソンとなっていけるよう次の3年間も過ごしていきたいと思っています。   良いクライアント様、メンバーに本当に恵まれ、感謝です。日頃関わっていただいている皆様本当にありがとうございます！ #PontoonsolutionsJapan #PontoonJapan #workmilestone