コース: Revit 基本講座:仕上げと書き出し
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容積対象床面積を集計する
皆さんは、Revit 上の BIM モデルから、 容積対称床面積を算出できたらいいなと 思ったことはありませんか。 エクササイズファイルを活用して、 その算出方法と、注意点について 見ていきましょう。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」をクリックします。 「開く」をクリックしたら、 「06_04」という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、 このような BIM モデルが表示されます。 プロジェクトブラウザから、 「集計表/数量」を右クリックし、 「新しい集計表/数量」を クリックしてください。 そしたら、「カテゴリ」から 「部屋」を選択し、 「名前」は「部屋集計」から 「容積対称床面積」とします。 そして、「OK」を押しましょう。 すると、このような 集計表プロパティ画面が表示されます。 この状態で、作業をしていきましょう。 まずは、レベルを追加して、 次に名前を追加します。 その後に、面積を追加しましょう。 次に、新しいパラメータを 設定していきます。 この一番上の 「新しいパラメータ」をクリックすると、 パラメータプロパティが表示されます。 今回はここで「容積対称=1」という パラメータの名前を設定しましょう。 「専門分野」は「一般」のままで、 「データタイプ」を 「長さ」から「整数」に変更しましょう。 そしたら「OK」を押します。 最後に、この計算された パラメータを追加していきます。 「計算されたパラメータ」をクリックし、 名前は「容積対称床面積」とします。 「専門分野」は「一般」で、 「タイプ」を 実数から「面積」へ変えてください。 そして、計算式を入力していきます。 今回は、if 文を使用するので、 if() と入力し、 まずは if 文の 条件式を作っていきます。 条件は、「容積対称=1」という パラメータに、1が割り振られている 部屋名の面積を表示し、 1以外の値が割り当てられている場合は、…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。