村越 望(むらこし のぞみ、1926年 - 2014年10月13日[1])は、日本の南極地域観測隊員。

経歴

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東京大学にて山岳部に所属。大蔵省職員であったが山岳部所属の経歴を買われて、1956年出発の1次越冬隊に気象担当で参加。その後も4次越冬隊、9次と10次の夏隊に参加。12次夏隊長、15次越冬隊長を務めた。

2014年10月13日、くも膜下出血のため死去[2]

長男の村越真静岡大学教授は日本におけるオリエンテーリングおよび方向オンチ学の第一人者。

脚注

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  1. ^ 第1次南極観測越冬隊員の村越望さん死去 Archived 2014年10月16日, at Archive.is朝日新聞デジタル2014年10月16日
  2. ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.580